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「春一番」は、実は怖い風のことだった。

冬から春へ季節が変わるときに初めて吹く、あたたかくて、強い南風を「春一番」と表現します。

毎年気象庁が発表していて、日本人の中では「春の訪れ」を表す暖かな言葉になっています。

が、実は、この「春一番」はもともと恐ろしい風として名付けられたものでした。


○「春一番」の始まり

春一番は長崎の壱岐(いき)島に住む漁師がつけた名前です。1859年3月17日(日本がまだ江戸時代の頃)、長崎の壱岐島で、大きな突風があったと言います。その突風によって、漁をしていた船が多く転覆し、53名がなくなったとされています。

この事件より、この強い南風を「春一」「春一番」と呼ぶようになったと言われています(諸説あり)。


日本に広く広まったのは、それから約100年後のことで、民俗学者が採集した言葉が新聞などで広まって、世間で使われるようになったとされています。


○なぜ明るいイメージがついたの?

春一番は恐ろしい風のことで、漁師たちが恐る風のことです。しかし、なぜ天気予報などでは、春を告げるあたたかな風として、良いもの扱いされているのでしょうか。


いくつか説はありますが、日本人に有名な「春一番」という曲が影響を与えると言われています。これはキャンディーズという、日本人には有名な歌手が歌っている曲で、冬から春に変わる、という開放的なイメージを歌に載せた明るい曲です。YouTubeはこちら

この歌によって、日本人に「 春一番 = 春の訪れを告げるあたたかな風」というイメージがついたと言われています。


○最後に

春一番は、今ではポジティブな印象で語られる言葉です。もし会話に出てくれば、その話に雑学としてこの記事の内容を付け加えてあげてください!

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