毎月の1日目をなぜ、「ついたち」と読むのか、日本人でも知らない雑学をまとめてみました!
「ついたち」は本来「朔日」と書きます。(「朔」でもOK)
これは、太陰暦(lunar calendar)に由来する名前で、月の始まる日(つまり一日)のことを指しています。
○漢字の由来

この漢字は象形文字で、
漢字の左側が、人が逆立ちしている様子、
漢字の右側が、欠けた月を表しています。
したがって、2つ合わせると、欠けた月が逆立ち(もとに戻る)という意味になり、
月の始まりを表す、と言われています。
このことは、日本人でも知らずに、なんとなく使っている人がたくさんいます。
ぜひ、覚えて日本人の友達に自慢してみてください!