例えば「マイペース」のように、日本でしか使われない、謎のカタカナがあったりします。
日本人の中には、これが正しい英語からきている、と思う人もいるくらいで…
日本語を勉強している人には、いい迷惑だと思います…笑
この記事では、日本で作られた謎の日本語をいくつか解説していこうと思います。
マイペース
「マイペース」には、日本語の中で否定的な意味合いがあります。自分のペースを優先させて、周りのペースを考えていない人に使う言葉です。
英語では理解に苦しむ表現ですが、
日本人はよく使います。
ホッチキス
Staplerのことです。日本人はこう呼びます。ホッチキスとは、アメリカからStaplerを日本に輸入した会社の名前です。
ベビーカー
strollerのことです。日本人的な感覚では、「赤ちゃんが乗っている車」=「ベビー カー」となったんだと思います。なぜこうなったのか、筆者も不思議に思います。
コンセント
socketのことです。大正時代(今から100年前)に日本人が編み出した日本語です。
ナイーブ
英語のNaiveとは意味が異なります。日本語のナイーブとは、「繊細で傷つきやすい性格」を指します。世間知らず、という意味ではないので注意しましょう。
ドンマイ
Never mind に近い言葉です。誰かが失敗したときに「気にしないで!」と言った意味合いで使います。おそらく、日本人が「気にするな」="Don't mind"と勘違いしたことで、生まれ、広まった言葉です。