「夜に駆ける」はYOASOBIというグループが提供している楽曲です。
YOASOBIは小説を元に歌を作り上げる、ということが有名で、日本でも人気のグループになっています。
今回は、この「夜に駆ける」という歌詞の中で出てくる日本語を解説しながら、日本語を勉強していこうと思います!
【どこか儚い空気を纏う君は】
儚(はかな)い:頼みにできるほど確かでないもの。
纏(まと)う:身につけるということ
【いつだってチックタックと】
チックタック:時計の音。オノマトペ
【触れる心無い言葉うるさい声に】
触れる
└心無い言葉
└うるさい声
に
心無い言葉:相手のことを思いやっていないひどい言葉
【見惚れているかのような恋するような】
見惚(みと)れている:見惚(みほ)れるとも読む。to gaze at、心を奪われてみいる様子
【がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君】
がむしゃら:他のことは無視して、むちゃくちゃに、ひたすらに。
【涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく】
涼しい風が空を泳ぐように:擬人法、風は空を泳ぎませんが、「泳ぐように吹き抜ける」ことはできます。
いかがでしたか?
もし、もっと解説して欲しいこと、わからないことがあれば、コメントをください!
より詳しい解説をしていきます!