天気予報で「今日は真夏日です。」という言葉を聞いたことはありませんか?
実は、真夏日、という言葉には明確な定義が存在します。この記事ではそのことについて解説していきます。

夏日、真夏日、猛暑日の3つで、気温がわかる!
実は、「真夏日」という言葉は気象庁がきちんと定義をした言葉です。
定義は以下の通りです。
夏日(なつび)・・・1日の最高気温が25度以上の日。
真夏日(まなつび)・・・1日の最高気温が30度以上の日。
猛暑日(もうしょび)・・・1日の最高気温が35度以上の日。
天気予報で、「今日は猛暑日です」と言われれば、今日の最高気温が35度以上になることがわかります。
暑さを表す言葉は他にも…
会話の中で使える、暑さを表す表現を紹介します!
「この炎天下(えんてんか)はつらいですね。」
太陽が高くのぼり、照らしつけてくるようなときに使います。雲がほとんどない日の、お昼に、この言葉がぴったりです。
「今日はべたつく暑さですね」
湿度が高く、暑い日に使います。汗のせいで、肌全体がベタベタ/sticky(スティッキー)なときに使います。
「うだるような暑さですね」
漢字で書くと「茹(う)だる」と書きます。頭が茹であがりそうだ、という比喩表現になります。
最後に
会話の中で、ぜひ今日紹介したような表現を使ってみてください!
もっと会話が弾むのではないでしょうか!