警戒標識にはさまざまな種類があります。共通することは、どれも黄色で表される標識である、ということです。

少し難しいのは、以下の4つです。
・幅員減少

幅員(ふくいん)とは、道路の幅のことです。
この警戒標識は、「道路の幅が狭くなる」ということを表しています。
・動物が飛び出すおそれあり

文字通り、動物が飛び出してくる可能性がある場所にあります。自然豊かな日本ならではの標識です。
・落石のおそれあり

道に石が落ちている可能性があるので、注意を促す標識です。
決して、「落ちてくる石にあたらないよう気をつけてください」という意味ではありません。山が多い日本ならではの標識です。
・学校、幼稚園、保育所等あり

子どもが飛び出してくるかもしれないので、気をつけて!という意味です。